米音楽プロデューサー・スティーブアオキの経歴とプロフィール

米音楽プロデューサー・スティーブアオキの経歴とプロフィール

ロン毛と髭がトレードマークのアメリカで音楽プロデューサー、DJとして活躍しているスティーブアオキさんですが彼はどのような活動をしているのか気になっている人もいると思います。今回はそんなスティーブアオキさんのプロフィールや経歴を紹介していきたいと思います。

スティーブアオキのプロフィール

スティーブアオキさんのプロフィールを紹介していきたいと思います。

  • 名前:スティーヴン・ヒロユキ・アオキ
  • 出身:アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ
  • 生年月日:1977年11月30日(45歳)
  • 学歴:カリフォルニア大学サンタバーバラ校
  • 職業:DJ、音楽プロデューサー

スティーブアオキの経歴

スティーブアオキさんの経歴も紹介していきたいと思います。

アメリカ合衆国フロリダ州マイアミに生まれる

スティーブアオキさんはアメリカのフロリダ州マイアミに生まれます。父は日本人の青木廣彰さん、母は日本人である小林ちづるさんです。

スティーブアオキさんは国籍はアメリカになりますが、純血の日本人になります。しかしアメリカに生まれアメリカでずっと育ったので日本語を話すことはできません。このことについてスティーブアオキさんはコンプレックスに感じていると語っていますが日本にルーツを持っていることを誇りに思っているそうです。

大学へ進学し音楽家としてもデビュー

スティーブアオキさんはニューポートハーバー高校を卒業後1995年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校へと進学します。大学では社会学を学び協同組合の活動や新左翼の学生運動に関わっていたそうです。

1996年に音楽家としてデビューします。

スティーブアオキとBTSのコラボレーション

音楽家としてデビューしてからグラミー賞にノミネートされたりと活躍してきたスティーブアオキさんですが2017年に4thアルバムである「Kolony」を発表しました。同年にスティーブアオキさんはBTSとのコラボ楽曲である「Mic Drop」も発表しました。この楽曲はアメリカをはじめ世界44か国のiTunesチャートで1位を獲得し、全米シングル総合チャートに初登場28位にランクインするなど快挙を達成しました。

この楽曲のミュージックビデオは再生回数10億回を突破し、スティーブアオキさんが関わった楽曲としては初めて再生回数が10億回と越えた作品となりました。

スティーブアオキはSEKAI NO OWARIともコラボをした!

BTSともコラボを果たしたスティーブアオキさんですが日本のバンドであるSEKAI NO OWARIとも2021年にコラボされました。これはSEKAI NO OWARIの海外プロジェクトであるEnd of the worldとのコラボになり、コラボ楽曲でもある「End of the world」をリリースしました。

スティーブアオキさんの活動について

スティーブアオキさんDJ、プロデューサーとして様々な活動をされていますがどのようなことをしているのでしょうか?

年間300日行っているライブ

スティーブアオキさんは年間約300日ほどライブを行っています。非常に早いスパンでライブをしています。ライブの様子はスティーブアオキさんが自身のiPhoneで動画を撮ったりしていてそれをスティーブアオキさんが自身のインスタグラムのストーリに投稿されているので気になる人はぜひチェックしてみてください。日本にも来日することがありライブを行うこともあります。

またスティーブアオキさんはAoki Jumpといわれる腕を水平に伸ばしがに股でジャンプするのが彼のトレードマークでもあります。ライブ中には観客に向かって思いっきりケーキを投げつけるというのもスティーブアオキさんのライブの恒例行事であります。

スティーブアオキさんのポッドキャスト

スティーブアオキさんはapplemusicやSpotifyでポッドキャストを行っています。

中でもスティーブアオキさんと日本の航空会社のANAとのコラボのポッドキャストはスティーブアオキさんが来日して体験した食、音楽、アートなど様々なテーマについて語るポッドキャストは日本に興味がある外国人に人気のようです。

まとめ

DJ、プロデューサーとしてグラミー賞に2度ノミネートされたりと世界的に活躍されているスティーブアオキさんについて紹介してきました。

日本人の両親のもとに生まれ日本語は話せないにしても日本にルーツを持っていることを誇りに思っていることは日本人として嬉しいことですよね。

またライブ活動のほかにもグッズの販売やイヤフォンなどの商品のプロヂュースにも関わることがあるようなのでチェックしてみてください。

これからのスティーブアオキさんの活躍にも目が離せなそうです。