今永昇太の離婚理由について!いつ結婚した?年俸や経歴をまとめ

メジャーリーグ、シカゴ・カブスに所属する今永昇太選手。メジャー一年目の2024年シーズンには15勝3敗という素晴らしい成績を残しました。

今回は今永昇太選手の年俸や経歴、噂されている離婚理由などについて調査しました。

今永昇太はそもそも結婚歴がない?

ネット上では、「今永昇太選手の離婚理由」などのフレーズで検索されることも多いようですが、今永昇太選手が離婚したという報道はこれまでなく、それどころか結婚したという情報もありません。特にSNSで今永昇太選手が結婚したと噂が広まっていましたが、噂やデマだったと考えられます。

今永昇太選手は2025年5月現在31歳、メジャーリーグ移籍の前後で結婚する選手も多いので、今永昇太選手の結婚報道が出ていないというのは意外な事実ではあります。

今永昇太の年俸は?

2024年1月にシカゴ・カブスと正式に契約を結んだ今永昇太選手。この際に結んだ契約は、報道上では4年総額5300万ドル、約77億円にもなるそうです。日本選手渡米時の金額としては歴代5位の大型契約で、一年あたりは約19億円ということになりますね。

今永昇太選手が結んだ契約は最長4年とのことで、今永昇太選手が4年間フルでカブスでプレーするとは限りません。ただ、今永昇太選手本人が望めば4年間カブスでプレーすることはできるようですよ。

今永昇太の日本時代の年俸推移は?

今永昇太選手の日本時代の年俸推移は以下のようになっています。ここで紹介する数字はいずれも推定のものであることに注意してください。

  • 2016年:1500万円
  • 2017年:4000万円
  • 2018年:8400万円
  • 2019年:6700万円
  • 2020年:1億3600万円
  • 2021年:1億円
  • 2022年:1億円
  • 2023年;1億4000万円

2023年から2024年で年俸が10倍以上に膨れ上がった計算になり、やはりメジャーというのは夢のある世界だと思わされますね。NPBではFA権を取得したシーズンのオフに年俸が大きく上がる傾向にあり、今永昇太選手は2023年のシーズン中に国内FA権を獲得、同年オフにポスティングでメジャー挑戦という流れだったので、NPBでは年俸がそこまで上がりきりませんでした。

今永昇太の経歴

ここからは今永昇太選手の経歴について紹介しますよ。

高校は公立校に進学

小学生時代にソフトボールを始めた今永昇太選手は、中学時代に軟式野球部へ所属。投手をしていたものの、体も特別大きくなく特筆すべき存在とはなっていなかったこともあり、強豪校からスカウトを受けるということもなかったので、高校は自宅から近い公立校、福岡県立北筑高等学校へ進学しました。

平日の高校での練習時間が2時間30分に限られるという環境で、今永昇太選手は硬式野球部のエースとして活躍しましたよ。

高校時代にもドラフト指名の可能性はあった?

高校生の時点で、左腕ながら最速144キロを投じていた今永昇太選手は、甲子園出場こそ叶わなかったもののプロ注目の存在となっていました。実際に中日ドラゴンズから下位指名したいという連絡が来ていたそうです。

一方で今永昇太選手は「今の力ではプロでは通用しない」「大学で力をつけてドラフト1位でプロに行こう」と大学進学を決意、プロ志望届を出しませんでした。

駒澤大学で大学ナンバーワン左腕に

高校卒業後は東都大学リーグの駒澤大学に進学し、1年生の春から公式戦に登板。3年秋にMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得し、チームの26季ぶりの優勝に貢献、「大学ナンバーワン左腕」の異名を取りました。

一方で4年生のときに左肩を痛め、不調に陥ってしまいます。NPB入りも悩むほどの状況に陥った今永昇太選手ですが、締め切り二日前にプロ志望届を提出し、横浜DeNAベイスターズから単独指名、目標としていたドラフト1位でのプロ入りを果たしました。

ルーキーイヤーから22試合に先発

ドラフト1位でベイスターズに入団した今永昇太選手は、ルーキーイヤーの2016年から開幕ローテーション入りを果たし、最終的に22試合に先発登板。シーズン序盤には好投しながら援護や勝ち星に恵まれないこともありましたが、8勝9敗防御率2.93という成績を残し、チーム史上初となるクライマックスシリーズ出場に貢献しました。クライマックスシリーズのファーストステージ、ファイナルステージでも登板しましたよ。

2017年に日本シリーズで登板

プロ二年目の2017年には24試合に先発し11勝7敗防御率2.98、チームの勝ち頭としてクライマックスシリーズ出場に貢献し、更にチームがクライマックスシリーズを勝ち抜いたことで日本シリーズでも登板、登板した二試合の両方で二桁奪三振を記録しました。

しかし2018年シーズンは4勝11敗防御率6.80と苦しみ、23試合登板で16試合に先発、シーズン中の中継ぎ起用も経験しました。

2019年に初のオールスターゲーム出場

2019年シーズンは5月に月間MVPを獲得するなど活躍し、自身初のオールスターゲームにも出場。25試合に先発しリーグトップの3完封を含む13勝7敗防御率2.91という成績を残し、同年のオフにはプレミア12の代表にも選ばれて日本代表の優勝に貢献しました。

短縮シーズンとなった2020年は9試合に先発し5勝3敗防御率3.23、2021年シーズンは19試合に先発し5勝5敗防御率3.08という成績を残しました。

2023年に自身初タイトル

2022年シーズンは6月にノーヒットノーラン、8月に月間MVPを獲得し、21試合先発で11勝4敗という成績を残しました。防御率2.26はキャリアハイの数字です。

2023年はシーズン開幕前のワールド・ベースボール・クラシックで代表入りし、決勝戦で先発のマウンドに上がるなど日本代表の優勝に貢献しました。2023年シーズンはオールスターに出場し、シーズンでは22試合先発で7勝4敗防御率2.80、勝ち星にはあまり恵まれなかったものの、シーズン174奪三振で自身初のタイトルとなる最多奪三振を獲得しました。

メジャー一年目で大ブレイク

メジャー移籍初年度のカブスでは29試合に先発し、15勝3敗防御率2.91。単純に数字で比較しても日本時代に並ぶか、それ以上とも言える好成績を残し、4月のルーキー・オブ・ザ・マンスやオールMLBチームのセカンドチーム、オールスターゲームに選ばれるなど大いに活躍しました。明るい人柄から面白外国人選手的な扱いも受けており、現地のファンからも非常に愛されていますよ。

今永昇太選手のメジャーでの登板については、以下の動画も要チェックです!

最後に

今回は今永昇太選手の離婚理由の噂の真相や年俸、経歴について紹介しました。2025年シーズンは開幕投手に選ばれるも、故障離脱も経験した今永昇太選手。早めに復帰し、昨シーズンを上回る活躍を見せてほしいですね。