世の中には大勢のプロサッカー選手がおり、
当然それぞれが独自の経歴を持っています。
少年時代から注目された選手、しかし大成しなかった選手。
また逆に無名だったものの突然ブレイクした選手など、調べてみる
と意外な部分に気づかされることも少なくありません。
そんな中で、酒井高徳という選手の経歴にも驚きが詰まっています。
酒井選手は日本人の父親とドイツ人の母親を持つハーフで、
生まれはアメリカのニューヨーク州。
サッカーでは各カテゴリーの日本代表に選出され、順調に成長。
その後ドイツのシュツットガルトに移籍し、注目されるようになると、
ドイツ代表に招集すべきという意見まで生まれるようになりました。
酒井高徳のスポーツ兄弟
異色、といえるのは酒井選手だけではありません。
彼は四人兄弟の次男なのですが、
実は他の兄弟たち全員スポーツ選手なのです。
兄の高喜さんは柔道家で、弟の宣福さん、
高聖さんは共にプロサッカー選手です。
ハーフだからなのか、
兄弟全員が類い希な身体能力の持ち主のようです。
ちなみにこの兄弟、名前の読み方も変わっています。
まず「高徳」は「たかのり」ではなく「ごうとく」と読みますし、
兄の「高喜」さんは「ごうひ」、弟の「宣福」さんは「のりよし」、
「高聖」さんは「ごうそん」と読みます。
ここらへんは、ドイツ人の母親のセンスなのかもしれません。
酒井高徳の嫁はどんな人?
また、酒井選手は若くして結婚しています。
お嫁さんはいったい、どんな人なのでしょうか?
残念ながら嫁とされる女性は一般人のため、
情報は全く公開されていません。
ただ、酒井選手が結婚したのが19歳の時です。
まだ10代ということで、極端に年上の女性と知り合う可能性は低いことから、
お嫁さんもそれほど年は離れていないのではないでしょうか?
また、19歳で結婚となると、よほどのスピード結婚でないかぎりは、
学生の時に交際をしていたと思われますので、
高校以前の同級生というのが、一番可能性としては高いのではないでしょうか?
もちろんこれは推測にすぎませんので、
実際のお嫁さんにはもっと驚きの人物像が隠されているかもしれません。
まとめ
酒井選手はJリーグのスターから、ドイツ・ブンデスリーガへ。
代表ではアンダー世代で選出され続け、A代表でもきっちり定着
しており、更なるステップアップも期待されています。
また、弟たちは同じサッカー選手ということで、
この偉大な兄を目標としています。
そうした突き上げも、酒井選手にはいい励みになるかもしれません。
今後は兄弟揃っての代表選出なんかも、期待したいですね。