スザンヌと元旦那の離婚理由は?子供はいる?現在の仕事についても

タレントのスザンヌは、明るい笑顔と親しみやすいキャラクターで幅広い世代に人気を集めています。そんな彼女は一度結婚と離婚を経験しており、その理由や背景は気になるところ。さらに「子供はいるの?」「今はどんな仕事をしているの?」という声も聞かれます。

今回は、スザンヌと元旦那の離婚理由や子供のこと、そして今どのような仕事をしているのかを分かりやすく紹介します。

スザンヌの元旦那は?

スザンヌの元旦那は、元プロ野球選手の斉藤和巳(さいとうかずみ)です。二人は2011年12月1日に結婚し、芸能界とスポーツ界のビッグカップルとして注目を集めました。この時スザンヌは25歳、斉藤和巳は34歳でした。

結婚当初は仲の良い様子がたびたびメディアで紹介されていましたが、2015年3月17日に離婚を発表しています。

スザンヌと元旦那の離婚理由について

スザンヌと元旦那・斉藤和巳の離婚には、いくつかの背景があったようです。

ここからは、その詳しい理由について見ていきましょう。

元旦那が上田桃子と浮気?

スザンヌと斉藤和巳の離婚をめぐっては、プロゴルファー・上田桃子との不倫疑惑も話題になりました。週刊誌では「福岡のホテルで2人を見た」という目撃情報が報じられましたが、上田桃子はこれを完全に否定。「仲の良い友人の一人」とコメントしています。

スザンヌも「夫を信じたい」と冷静に対応し、感情的な発言を控えました。真相は明らかになっていませんが、この報道が夫婦関係に影響した可能性はあると言われています。

遠距離やすれ違いが離婚原因に

スザンヌは離婚発表の際「お互いの仕事の拠点が離れていたため、家族としての時間を持てなくなった」と説明しています。夫の斉藤和巳は福岡、スザンヌは東京が活動の中心で、遠距離生活によるすれ違いが続いていたようです。

さらにスザンヌは「出産や育児で余裕がなく、思いやりを欠いていたのかもしれない」と自身を省みるコメントも。会見では夫を最後までかばい、誠実な人柄が伝わる内容となっていました。

夫婦喧嘩が離婚のきっかけ

スザンヌは2018年10月14日放送のテレビ番組『上沼・高田のクギズケ!』で、離婚のきっかけは夫婦喧嘩だったと明かしています。原因は、子育てに集中するスザンヌに対して、夫が少しすねてしまったことだそう。

出産後の疲れやホルモンバランスの乱れも重なり、気持ちに余裕がなくなっていたといいます。それでも斉藤和巳は子供の面倒をよく見てくれていたそうで、今では「離婚してからの方が仲が良い」と語るなど、関係は良好のようです。

スザンヌと元旦那の離婚を木下レオンが予言?

実はスザンヌの離婚は、人気占い師・木下レオンによって数年前に的中されていたそうです。2009年にテレビ番組で鑑定を受けた際、木下レオンは「24〜25歳のときに結婚の話があり、27歳で人生の転機が訪れる。しかしこの結婚はうまくいかない」と占っていました。

実際、スザンヌは25歳で結婚し、27歳で第一子を出産、そして数年後に離婚。見事にその流れが一致しています。スザンヌも「怖いくらい当たってる」と驚きを隠せなかったようです。

スザンヌと元旦那の子供について

スザンヌと斉藤和巳の間には、2014年1月6日に第1子となる男の子が誕生しています。体重は3072gで、予定日より10日早く、陣痛が始まってからわずか約3時間でのスピード出産だったそうです。

名前は公表されていませんが、スザンヌは「おーちゃん」と呼んでいるとのこと。離婚後は息子と一緒に地元・熊本で生活しており、母子で穏やかな日々を送っているようです。

斉藤和巳は養育費を一括払い

スザンヌは離婚後、斉藤和巳から子供が20歳になるまでの養育費を一括で前払いしてもらったと明かしています。これにより、金銭面での不安はなく、安心して子育てに専念できているようです。

また、子供との面会についても特に制限はなく、必要に応じていつでも会える環境が整っているそう。現在の二人の関係が良好であることがうかがえますね。

スザンヌの現在の仕事は?

スザンヌは現在、どのような活動をしているのでしょうか?ここからは、彼女の新たな挑戦について詳しく見ていきましょう。

高校に再入学し、大学進学も果たす

スザンヌは2021年4月、かつて中退した第一薬科大学附属高等学校の通信課程に再入学しました。忙しい芸能活動の合間に学業へ再挑戦し、2022年3月には見事卒業。

その後、日本経済大学(福岡キャンパス)の経営学部・芸創プロデュース学科ファッションビジネスコースへ進学しました。子育てと仕事を両立しながら学ぶ姿勢が多くの人に感動を与え、「努力家」として新たな一面を見せています。

社長に就任!地元で新たな挑戦も

スザンヌは2023年11月、本名・山本紗衣(やまもとさえ)名義で「株式会社yama」を設立し、代表取締役社長に就任しました。地元・熊本を拠点に、ライフスタイルやファッションを通じた地域活性化に取り組んでいます。

自身のブランド「Style Reborn」を立ち上げ、ファッション事業にも本格参入。さらに2024年には、熊本市河内町の元旅館をリノベーションした温泉宿「KAWACHI BASE-龍栄荘-」をオープンし、地元に根ざした新たな挑戦を続けています。

迷っても前へ進む勇気を大切に

旅館の購入や離婚、熊本への移住など、これまで大きな決断を重ねてきたスザンヌ。その原動力について、「足踏みしても靴底は減る」という言葉を大切にしていると語っています。

立ち止まって迷っても心がすり減るなら、前に進もう!そんな前向きな思いが、彼女の行動を支えているようです。スザンヌは「どんな選択も自分で正解にしていく」と語り、努力と笑顔で道を切り開いています。

まとめ

スザンヌの元旦那は元プロ野球選手の斉藤和巳で、2015年に離婚を発表しました。原因は、遠距離生活によるすれ違いや生活リズムの違いだったといわれています。離婚後は地元・熊本で、息子と二人三脚での生活をスタート。

母として子育てに励む一方で、高校・大学への進学や会社設立など、新たな挑戦を次々と実現しています。困難な状況でも前を向いて進む姿勢に、多くの人が勇気づけられています。今後の彼女の活躍に注目していきたいですね。