セレッソブランドという言葉が、一部で使われています。
これは、Ｊリーグのセレッソ大阪が、
多くの有望選手を次々と海外へ移籍させていることからつけられた、俗語です。
実際にここ数年のセレッソは香川真司選手を筆頭に、
乾貴士選手、清武弘嗣選手、そして柿谷曜一郎選手と、
多くの選手を海外移籍させてきました。
実際に海外のクラブも、セレッソ大阪の選手には特に注目しているようです。
そんな流れにのった一人に、南野拓実選手がいます。
１７歳にしてトップチームでの出場を果たし、
次の年からはレギュラー格に。
同年にはベストヤングプレーヤーを獲得するまでに成長しました。
そして１９歳にしてオーストリアのザルツブルクへと移籍を果たし、
かなりのスピードでステップアップしています。
そんな南野選手は、どんな人物なのでしょうか？
彼女の噂
その才能もさることながら、
南野選手はイケメンとしてもよく知られています。
セレッソ大阪時代は、「セレ女」と呼ばれる
女性サポーターからの人気は絶大なものがありました。
そんな南野選手ですから、当然彼女の有無が気になります。
果たして彼女はいるのでしょうか？
調べてみると彼女候補として、
「れいな」と「栞」という２つの名前が浮上してきます。
情報源は流出したプライベート写真で、
そこに南野選手と親しげに接している女性が写っています。
ただ二人の素性は全く不明で、彼女であるという以前に、
ちゃんとした知り合いなのかどうかも怪しいところです。
なので結論としては、彼女と呼べる存在はいない可能性が高いと思われます。
女性ファンには朗報かもしれません。
性格に難ありと話題に
そんなイケメンの南野選手ですが、性格はどうなのでしょうか？
実は、ネット上ではあまり評判が良くなく、性格に難あり、
というのが定説になっています。
原因として、３つの点が挙げられます。
まず、試合中のラフプレーが多いこと。
２０１４年、オーストリア移籍前の最終年ですが、
レッドカードで２度も退場処分を受けています。
次に、チームメイトへの暴言を吐いたとされる噂です。
２０１４年はチームがＪ２に降格するほど成績が悪く、
南野選手の調子も良くないものでした。
そんなフラストレーションがあったのか、
試合中に暴言を吐いたとされる動画がアップされ、
気性が荒いというイメージが定着してしまいました。
そして３つ目は、降格したチームから移籍したことです。
セレッソのＪ２降格に当たって、多くの主力が流出する恐れがあったのですが、
結果的にほとんどの選手が残留することになり、
その分だけ南野選手に厳しい目が向けられたのです。
確かに軽率な部分があったことは事実ですが、
それだけで性格に問題ありとは断定できません。
上記の３点は若さゆえの過ちと呼ぶべきもので、
性格によるものと判断するのは早計です。
かつて悪童と呼ばれながら、世界的なプレーヤーへと成長した選手もいます。
彼らはいずれも性格に難ありと揶揄されましたが、
成長とともに改善された場合がほとんどです。
南野選手についても、どうかしばらくは暖かい目で見守ってほしいです。