波乱万丈な人生を送るオ・ジホの素顔!過去の彼女を想う気持ちを乗り越えた今とは?

オ・ジホさんは1976年4月14日生まれ。185cmの長身に、彫りの深い端正な顔立ちで、専門ファッションモデルとして活躍していました。
2000年に映画『美人』で主人公を演じ、華々しく俳優デビューしたのです。
デビュー作と言うこともあり演技指導がかなり入ったものの、そのルックスと漂う魅力で多くの女性ファンを虜にしました。

香港や台湾でも俳優活動の場を広げた後に国内ドラマに復帰し、2004年『二度目のプロポーズ』で演じた役が大ヒットし、
女性ファンの年齢層が大きく幅を広げました。

ですが好調な時期は長く続かず、次期作のドラマが放送局史上最低視聴率を記録。
不振は続き、オ・ジホさんの俳優としての存在感が低迷していったのです。

それでも決して俳優業を諦めなかったオ・ジホさんは、2006年放映作品で、それまでのイメージとは異なるコミカルな演技を披露。
再び脚光を浴び、俳優としての地位を確立していきました。

波乱万丈な俳優人生を送ってきたオ・ジホさんは、一体どんな人物なのでしょうか。
そしてそんな彼を支える最良の女性とは一体。

オ・ジホさんの魅力は男らしい性格も合わせたものだった

長身に彫りの深い顔立ちのオ・ジホさんは、ハーフに間違えられる程のルックス。
代々生粋の韓国人だというのも信じがたい見た目で、女性は一見にして引き込まれる魅力を持っています。

浮き沈みの激しい俳優業を経験しつつも、決して諦めることなく邁進する姿もまた、ファンの心に響いているのかもしれません。
そんなオ・ジホさんは、自身で「よく怒る性格で、不正を許すことができないタチだ」と語っています。
共演者の方々も「とても男らしい性格で、推進力がある」と高評価。

「大変な時期もありました。でも見守ってくれるファンの皆さんのためにも、真実を伝えられる俳優でありたい」
と、ファンを大事に想う性格から、優しさが感じ取れます。

見た目だけでなく性格までもが男らしい。オ・ジホさんの人気が視聴率に影響されないのは、そこにあるのかもしれません。

オ・ジホが乗り越えた彼女の死…そして今ある幸せ

低迷と絶頂を繰り返すオ・ジホさんですが、私生活も同じく陰と陽を経験しています。
2007年の初め、当時付き合っていたホステス勤務の彼女が自殺。

「彼が平凡な人だったらよかったのに」と彼女は語っていたと言います。
白昼二人で外出しても、オ・ジホさんの存在に気付き指を指す一般人の目線に、彼女は耐えられなかったのです。

彼女の方から別れを切り出したものの、一人苦しみ悩んでいたそうです。
それを聞いたオ・ジホさんが彼女に電話し3分34秒間会話したと思われるその後、彼女はこの世を去る選択をしたのでした。
日陰ではなく、日向の恋人になりたかったといつも言っていた彼女の心中は、想像に及ばなかったものでしょう。

その苦しみを乗り越え、2014年4月、2年交際した3歳年下の一般女性と結婚。
芸能人並みの美人な女性で、勤めていたアパレル業界では有名人だったようです。

想像を絶する数多の苦難を乗り越え、今掴んだ幸せを、どうかいつまでも大切にしていってもらいたいですね。