プロ野球界には「平成の怪物」と呼ばれる選手がおり、現在日本
ハムに所属している大谷翔平選手もまた、その系譜に連なる選手
の一人であることは間違いありません。
かつて誰も成功させたことがない「二刀流」を体現したばかり
か、20歳にしてプロ最速の162kmのボールを投げるなど、
そのポテンシャルには無限の可能性を感じさせてくれています。
今回は、そんな大谷選手の身体について語ろうと思います。
二の腕の筋肉が際立って太い!
実を言うと、大谷選手の筋肉が見られる画像というのは、ほとんど
存在しません。
唯一確認できるのが二の腕で、ここは相当に太いことが一目瞭然
でわかります。相当な筋肉量であることは明白です。
そんな情報の少ない大谷選手の筋肉についてですが、実際に触って
確かめた人がいます。
「百獣の王」こと武井壮さんです。
武井さんは2014年のオールスターゲームの前、大谷選手に直撃
インタビューをおこなっており、その際に大谷選手の身体に触って
筋肉の質を確認しました。
武井さんいわく、
「上半身と下半身で筋肉が違う」
「上体は水の入ったゴムのよう」
「下半身は張りがあって、疲労が少なそう」
ということです。
また、大谷選手は腕周りの筋肉や関節が柔らかく、それがムチの
ようにしなって、あのボールスピードを生んでいるのではと推察
されます。
大谷翔平は193cmの高身長!大きさの秘訣は食事の量にあり!
大谷選手の身長は193cmあります。
170cm代でも小柄とされるプロ野球界ですが、そんな中に
あってもかなり大きい部類に入ります。実際、日本ハムに所属
している日本人選手では一番の高さです。
なぜこれだけの高身長に恵まれたかといえば、まずその要因
として両親の遺伝が挙げられます。
大谷選手の両親は元スポーツ選手で、父は社会人野球の選手、
母はバドミントンの選手でした。
そしてそれぞれ身長は182cmに170cmと共に高く、
まさに高身長になるべくして生まれたとも言えます。
なお、お兄さんも身長が187cmあるそうです。
ただ、そんな状況にあぐらをかいていただけではありません。
大谷選手は昔からプロ意識が高い少年で、身体を大きくする
ために、牛乳を毎日1リットル、丼ぶり飯は毎晩7杯食べた
ということです。
大谷選手はもともとは小食だったらしく、その苦労は並大抵
のものではなかったでしょう。
まとめ
現在大谷選手は、筋力アップを積極的におこなっていると
いうことです。
力のあるボールを投げるのに筋力アップが不可欠というのは
もはや定説であり、これはまた、日本ハムで背番号11を
背負った先輩、ダルビッシュ有投手と同じ道でもあります。
実際にダルビッシュ投手はその方法で日本最強の投手へと
上り詰めました。
果たして大谷選手は、どこまで進化するのでしょうか?
興味が尽きません。