元体操選手である内村航平さんはオリンピックや世界選手権で多くの金メダルを獲得し、個人総合で40連勝したと言われるレジェンドです。
そんな内村航平さんは離婚したと言われており、理由が嫁姑問題やモラハラが関係しているというのは本当なのでしょうか。
そこで今回は、内村航平さんは離婚したのか、母はセミナー講師なのか、モラハラトラブルについて調査します。
内村航平は離婚した?
現役を引退した内村航平さんですが、現在は日本体操協会強化コーチを務めています。体操競技の普及に尽力している内村航平さんですが、2012年11月11日に一般女性と結婚しました。
しかし、2021年11月に家庭内の問題があったことをきっかけに別居し、離婚を突きつけたと報じられています。ただ、内村航平さんと妻・千穂さんが離婚したという報道はなく、現在も別居しつつも、婚姻関係が続いているのではないでしょうか。
内村航平の母はセミナー講師?どんな人?
内村航平さんの母・周子さんは名物ママとして知られており、2012年には『自分を生んでくれた人「内村航平の母として」』という本を出版しています。母・周子さんは熱心に内村航平さんのことをサポートしていたことでも知られていますが、義理の娘である千穂さんとは関係が良好ではなかったとも言われていますね。
では、内村航平さんの母はどんな人なのでしょうか。
セミナー講師
内村航平さんの母・周子さんはセミナー講師としても活動しており、子育てや夢、モチベーションに関する講演会を行なっていることが判明しています。母・周子さんの講演実績は豊富で、日本生命保険相互会や福岡県私立幼稚園振興協会、長崎大学病院といった場所で講演会を行なっているようです。
バレエスタジオなどを運営
母・周子さんは長崎純心女子学園、長崎県立大学を卒業し、体操教室で幼児体育のコーチを
務め、1992年に夫・和久さんとともにスポーツクラブ内村を立ち上げました。また、スポーツクラブ内村では2歳から大人の体操のコーチを行ないつつ、Shuバレエスタジオでクラシックバレエを教えています。
さらに、2017年4月からは東京都渋谷区で体操指導を行い、2022年4月からは東京都江東区有明にバディ内村スポーツクラブを開設しました。
また、2024年には長崎純心大学院を卒業しています。
息子のために出張レッスをキャンセル
母・周子さんは息子である内村航平さんのために、自身の出張レッスンをキャンセルしたというエピソードがあります。
2008年の北京オリンピック後、内村航平さんは実家に帰省しようとしますが、寝過ごして予定していた飛行機に乗り遅れてしまったそうです。ただ、その連絡を受けた母・周子さんが旅行代理店などに連絡を取り、チケットを手配したと言われています。
出張レッスン中にも関わらず、母・周子さんは内村航平さんのために行動しており、このことからどれだけ大事にしているのかということが伝わってきますね。
内村航平のモラハラトラブルを振り返る
イクメンだと言われていた内村航平さんですが、妻・千穂さんは離婚するのではないかと言われており、その原因はモラハラなどが関係しているとされています。
また、妻・千穂さんは姑である周子さんからのけ者にされているという噂もありますが、一体何があったのでしょうか。
それでは、内村航平さんのモラハラトラブルや嫁姑問題などについて詳しくみていきましょう。
食事を作るもUber
内村航平さんのモラハラ疑惑が報じられたのは、2022年1月頃でした。週刊誌によると、妻・千穂さんが子供達と一緒に食事できるようにと料理を作ったそうですが、内村航平さんはUber Eatsを頼んだからと言い、拒否したと言われています。
ただ、内村航平さんは偏食気味であることが知られていますが、それでも妻・千穂さんが作るカレーが好物で、毎日でも良いと言うほど気に入っていたとも言われているようです。
長く、結婚生活を過ごす中で相手を思いやる気持ちなどがなくなってしまったのかもしれないですね。
子供の面倒を見ない?
かつてはイクメンだとして好印象のあった内村航平さんですが、今ではスマホやゲームに夢中で子供の面倒を見なくなったとも言われています。内村航平さんが子供を邪険にしているといった情報が出ている一方で、練習がないときには子供の世話をしたり、送り迎えをしているという話もありました。
また、恐竜好きである長女のために、内村航平さんも100種類以上の名前を覚えたというエピソードもあると言われています。
帰るときはバラバラだった?
内村航平さんの妻・千穂さんはモラハラで苦しんでいるとも言われていますが、義理の母である周子さんとも関係が悪いと言われています。そのようなことが言われているのは、2013年に9月に行なわれた全日本社会人体操選手権の時のことで、妻・千穂さんは生まれたばかりの長女と一緒に観戦していたのですが、周子さんとは離れた席に座り、会話もせず、帰る際もバラバラだったそうです。
そして、この大会を境に、妻・千穂さんと周子さんが一緒に観戦することはなかったとされています。
横断幕が話題に
内村航平さんが個人総合で2連覇を達成した2016年のリオデジャネイロオリンピックで、周子さんはスタンドから横断幕を掲げていました。しかし、この横断幕には家族よりと書かれているにも関わらず、妻・千穂さんと2人の娘さんの写真はなかったと話題になったようです。
このこともきっかけで、妻・千穂さんは嫁外していると噂され、嫁姑問題がクローズアップされることになったとされています。
体重が33キロに
妻・千穂さんは内村航平さんと周子さんとの関係などに悩み、ストレスを感じ、一時期は体重が33kgにもなってしまったと報じられています。また、抗不安薬といった薬も服用していたようで、あまりの憔悴した姿に当時6歳だった次女が小さいおにぎりを作って食べさせてくれたという話も出ているようです。
そのため、妻・千穂さんは2人のお子さんを引き連れて、2021年11月から実家に戻っているとされています。
まとめ
今回の記事では、内村航平さんは離婚したのか、母はセミナー講師なのか、モラハラトラブルについて調査しました。
内村航平さんは離婚していないようですが、別居状態ではあるようです。
また、内村航平さんは引退会見で、父・和久さんから体操選手である前に1人の人間としてちゃんとしろと言われた意味を理解したとも発言していたので、夫婦関係が改善されることがあるのではないでしょうか。