MBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」で韓国デビューを果たしたダニエル・ヘニーさんはアメリカ生まれ。
父親がイギリス系で母親が韓国とタイのハーフで、韓国系のクォーターということになります。
韓国の血が1/4ということで、そのルックスは西洋的で、韓国育ちの韓国スターに比べても
違った雰囲気を持つイケメンと言えるでしょう。
そんなMBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」はここ数年韓国国内での活動を控え、
本格的なハリウッドデビューに向けてアメリカに本拠を構え、オーディションを受ける毎日だとか。
そういった事情もあり、近年はあまり日本国内にも情報が入ってきませんが、
ここではダニエル・ヘニーさんの兵役事情と、整形疑惑に関して調べたことを報告したいと思います。
ダニエル・ヘニーさんの兵役については?
ダニエル・ヘニーさんの国籍はアメリカ国籍になります。
韓国人ではありませんので、当然兵役義務はありません。
韓国人男性から見れば兵役義務がないだけに羨ましいと思われる存在ですが、
兵役の代わりに辛い思いもしているようです。
亜韓国人としては西洋風の顔立ちであるダニエル・ヘニーさんですが、
アメリカ国内では当然東洋人の顔立ちに見えます。
たとえ国籍がアメリカでも、アジア系というだけで差別の対象になるのは当然のこと。
ご本人は詳しく語りませんが、幼いころには随分と辛い思いをしたようです。
兵役というのは確かに厳しい制度ですが、それでも我慢するのは約2年。
それに比べてアメリカでの差別は、アメリカにいる限り続きます。
兵役とは違って終わりのないものです。
これを覆すにはアメリカでアジア系として成功を収めるしかありません。
2017年現在、ダニエル・ヘニーさんがアメリカで勝負を続けるにはこういった背景があるのかもしれません。
いずれにせよダニエル・ヘニーさんに兵役義務はなく、兵役経験ももちろんありません。
整った顔立ちは整形の跡?
ダニエル・ヘニーさんのように整った顔立ちの俳優さんに、
整形疑惑が出ることは当然のこと。しかしそれは韓国国内での話に限ります。
アメリカ育ちのダニエル・ヘニーさんにとって整形疑惑なんてものは存在しません。
また、アメリカ育ちの関係で、ダニエル・ヘニーさんの
若いころの写真や、子供時代の写真はあまり出回っていません。
つまるところ整形しているかどうかは確認ができないというのが正直なところとなります。
ただし、モデルを始めたころの写真は多少ネット上に出回っていますので、
それを確認しましたが、デビュー以降は整形の形跡は見られません。
ダニエル・ヘニーさんのデビューはアメリカです、日本や韓国に比べて
圧倒的多数の競争を勝ち抜いてデビューしたダニエル・ヘニーさん。
ちょっと顔をイジッた程度でデビューできるほど甘い世界ではないはずです。
そう考えればダニエル・ヘニーさんに整形疑惑はほぼあり得ないと思われます。
整形なしでっハリウッドを目指せるあの美形。羨ましい限りですね。