東方神起に在籍していた頃からメンバーに対しての接し方が「母親のよう」と言われていたジェジュン。そのような態度には彼の生い立ちが影響していたのかもしれません。彼の体に入れられたタトゥーのこととともに調べてみました。
ジェジュンの生い立ちは苦労の連続
ジェジュンは2004年に東方神起のメンバーとしてデビューして以来、韓国・日本・中国と活躍をしてきました。その後、JYJの一員となり、芸能界でもトップの座にいますが、その栄光の陰には苦労した生い立ちがあったようです。
彼のプロフィールによると、ジェジュンは8人の姉がいる末っ子だとされています。が、実は8人の姉達とは血の繋がりがなく、幼い頃に実の母によって養子に出されたのだそうです。
養子先の家も決して裕福な生活ではなかったようで、ジェジュンは高校時代に色々なアルバイトをして家計を助けていました。新聞配達・工事現場・食堂の店員など早朝から深夜までアルバイトをしつつ、映画のエキストラとしても活動をしていたようですね。
彼が東方神起のメンバーとして有名になった頃には、実母が「実子確認のための訴訟」を起こします。が、それが「お金目当ての訴訟では?」と大々的に報じられ、巻き込まれてしまうことになります。
このような生い立ちや苦労したことが、家族のように慕うメンバーへの愛情となって表れているのです。
ジェジュンのタトゥーに込められた意味
ジェジュンの体には数箇所にわたってタトゥーが入っています。どんなタトゥーが入っているのかというと・・・
背中の上部には、
TVfXQ SOUL(東方神起 魂)
Hope to the end(最後まで願う)
The pleasures of the mighty are the tears of the poor(強者の喜びは弱者の涙)
A song will outlive sermons in the memory (歌は説教より長く記憶に残る)
というタトゥーが、まるで翼のように入れられています。
そして、左腕には、
A man falls in love through his melody,
a woman through her singing voice
(男性はメロディーで恋に落ち、女性は歌声で恋に落ちる)
と入っています。
他にも首や胸にもタトゥーが入っているようです。
でも、日本人が想像する「怖いイメージ」のタトゥーとは違い、東方神起への思いや、歌うことへの思いなどの内容になっているところがジェジュンらしいのではないでしょうか。
タトゥーに込められた思いが、彼の他のメンバーへの深い愛情にも繋がっている気がします。