「ダウト!」。その掛け声でお馴染みのトランプゲームで、ダウト ルールの騙し合いがとっても盛り上がりますよね。相手が何のカードをを持っているのかを疑ったり、相手に自分のカードがバレないように振る舞うなど駆け引きがこのゲームの面白いところです。くわえて、大人数であればその難しさは高くなり、盛り上がること間違いなしです!
そこで、「ダウト」以外にも楽しめるトランプゲームをご紹介します。
相手を見破れ!ダウト
ダウトとは英語で「それは嘘だ!」と疑ったり見破ったりするときに使用します。トランプゲームのダウトも同じで、うまくウソをつきながら手札をなくしていく一方で、相手の嘘を見破るゲームです。3人から8人ほどで遊ぶことができ、年齢関係なくみんなで楽しむことができます。
ダウト ルール
ダウト ルールは、ジョーカーを除く52枚のカードが均等に全員に配られます。最初のプレイヤーは自分の手札から1(A)の順にカードを裏向けて場に出していきます。カードは裏を向いて場に出されるため、本人以外はそのカードが正しい数字であるかわかりません。
しかし、出されたカードが怪しいと思ったら「ダウト!」とコールします。コールされると、カードは表を向き、正しい数字であればコールしたプレイヤーがカードをすべて回収し、間違って入れば出したプレイヤーがカードを回収します。
相手との探り合いや、嘘が騙せたとき、嘘を見破れた時は大いに盛り上がること間違いなしです!
セブンブリッジ
セブンブリッジは3人〜6人ほどでプレイするのが適しているといわれています。
ルールは、麻雀と似ておりカードの組み合わせを作っていき、手札が一番早くなくなった人が勝利です。
ジョーカー1枚を含めた53枚のカードから各プレイヤーに7枚ずつ配られ、残りのカードは山にします。プレイヤーは山の中から1枚引き、要らないカードを表向きに場に出していきます。そして、捨てられた山の中からほしいカードがあれば「チー」とコールすると、
前の人が捨てたカードを獲得することができるんです。
カードが揃えば、「ポン」とコールし、表向きにして出し、カードを1枚捨てることができます。これを繰り返し、最終手札が亡くなった人の勝利となります。
ブタのしっぽ
ブタのしっぽは3人〜8人ほどで遊ぶことができ、ババ抜きや七並べと比べてルールは簡単で、大人から小さい子供まで楽しむことができるトランプゲームです。
ルールは、よくシャッフルされたカードを円を描くように裏向きにして並べていきます。この時、中央にはスペースが空けられプレイヤーは順に円の中からカードを選択し、中央のスペースに表向きに置いていきます。順にカードは重ねられ、前の人のカードの同じマークまたは同じ数字が出れば中央にあったカードをすべて回収しなければいけません。
最終的に、並べられたカードがなくなれば終了で、その時点で持っているカードの枚数が一番少ないプレイヤーが勝利となります。
ブタのしっぽは運に強く左右されるので、単純なゲームを楽しみたいときにおすすめです!